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AORUS AD27QD 27インチの長所短所まとめ、スペック

AORUS AD27QD 画像
ブランド・モデル
2019年発売 / ギガバイト AORUS AD27QD
特徴
AAS IPSパネル・16:9・解像度:Quad HD (QHD) / 1440p / 2560 x 1440・コントラスト:1000:1・画素密度:109 PPI・リフレッシュ:144 Hz・入力遅延:5 ms・入力端子:HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.2 x 1・HDR、DisplayHDR 400
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AORUS AD27QDの長所短所まとめ

長所・得意5

  • HDR、DisplayHDR 400標準を対応とのことで、通常のモニターよりもはるかに多くの色を表示できる。ゲーム中暗所に隠される敵をより簡単に見つける。
  • 写真や印刷に特化したAdobeRGBのカバー率が85%、さらにデジタルシネマの規格のDCI-P3を95%カバーした。一般sRGBのみ対応するディスプレイでは再現し切れない豊かな色合いを体験できる。
  • AAS IPSはIPSパネルの一種。IPSパネルの使用で、視野角が広く、また視野角による輝度変化や色変化が少なく、写真や動画の色を変色せず綺麗に表現できる。
  • 144Hzのリフレッシュレートは液晶モニターとしてハイレベル 。ただそれに相当するグラボが必要。
  • 可変リフレッシュレート同期機能(AMD FreeSyncあるいはNVIDIA G-Sync)の搭載で、画面のズレを抑え、より快適なゲーミング環境になる

短所・不得意3

  • 発売してから2年以上も経過したので、近いコンセプトの新しいモデルがあるかどうかが要確認。
  • 109 PPIはPC環境(モニター距離60cm前後)で使用する場合画素が肉眼で区別できるレベル。RetinaディスプレイのMacbookやその相当の精細度のスクリーンを持つノートPCと一緒に利用するのは不向き。
  • 2019年発売されたモデルとして、 最新規格のThunderbolt(一本で充電、ビデオ出力やUSB-Cのデータ転送)を対応して欲しいところだ。

AORUS AD27QDで自作PCを組むには

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AORUS AD27QDの横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 ギガバイト AORUS AD27QDのスペック別の偏差値を算出していきます。

sRGBカバー率について

sRGBはCRTモニターの時代の1998年の国際電気標準会議で作られた基準で、液晶ディスプレイしかマーケットに流通していない2019年現在、ある意味史前スペックと言ってもいい基準です。

AORUS AD27QDのsRGBのカバー率129.0%は自作.comに収録したモニターのsRGBカバー率の平均値109.8%よりはるかに高い数字です。それをベースにして算出したsRGBカバー率の偏差値が63.0という非常に優れている数字です。

写真と映像の生産者を意識したプロ仕様で、高い色再現性を期待できそうです。写真のレタッチ作業や動画のカラーグレーディング(色補正)などの用途を柔軟に対応できます。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 AORUS AD27QDはAAS IPSパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。AORUS AD27QDの偏差値は優秀の58.4になります。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。AORUS AD27QDのリフレッシュレートが144.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間AORUS AD27QDの画面が144回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

AORUS AD27QDのリフレッシュレート144.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzより非常に高い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が69.1となります。最高解像度の2560 x 1440、Quad HD (QHD) / 1440pでこの144.0Hzのリフレッシュレートを実際体験してみたいなら、プレイ予定としていたタイトルに合わせてグラボを選びましょう。

AORUS AD27QDの価格情報

AORUS AD27QDの価格情報(2020-07-01 04:14:58)。価格情報はネットで定期的に収集したもので、正確性は必ず各ショップにてご確認ください。

ショップ 価格 在庫
TSUKUMO 更新: 2020-07-01 ¥54,780 在庫 サイトを見る 確認
PCワンズ 更新: 2020-05-04 ¥54,780 在庫 サイトを見る 確認
パソコンSHOPアーク 更新: 2019-10-14 ¥71,093 在庫 サイトを見る 確認

AORUS AD27QDとデスクの寸法比較

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AORUS AD27QDのスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 27 インチ
パネル種類 AAS IPS
パネル色深度 10 ビット
FRC 対応
色深度 30 ビット
アスペクト比 16:9
解像度 2560 x 1440、Quad HD (QHD) / 1440p
画素ピッチ 0.233 mm
解像度(PPI) 109 PPI (Retinaパネルではない)
表示領域 87.78%
バックライト W-LED
sRGBカバー率 129%
Adobe RGB (1998)カバー率 85%
DCI P3カバー率 95%
Rec. 2020カバー率 68%
輝度 350 cd/m²
最大輝度 420 cd/m²
静的コントラスト 1000:1
動的コントラスト 12000000:1
HDR HDR、DisplayHDR 400
水平スキャンレート 30 kHz ~ 222 kHz
リフレッシュレート 24 Hz ~ 144 Hz
水平視野角 178°
垂直視野角 178°
最小応答時間 1 ms
平均応答時間 4 ms
入力遅延 5 ms
コーティング ノングレア(非光沢)、硬度3H

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 USB 3.0 (ダウンストリーム) x 2、USB 3.0 (アップストリーム) x 1、HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.2 x 1、3.5 mm Audio In x 1、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 目的スタビライザーAMD FreeSyncアクティブノイズキャンセリングAorusダッシュボードブラックイコライザーブルーライト低減フリッカーフリーゲームアシストNVidia G-SYNC Ultimate OSDサイドキックピクチャー・バイ・ピクチャーピクチャ・イン・ピクチャ
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(オフ) 0.3 W
消費電力(スリープ) 0.5 W
消費電力(エコ) 29 W
消費電力(平均) 50 W
消費電力(最大) 75 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

614.9 mm
高さ 371.1 mm
深さ 60 mm
スタンド付き幅 614.9 mm
スタンド付きの高さ 484.7 mm
スタンド付きの深さ 236.9 mm
スタンド付き重量 8 kg
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 100 x 100 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 130 mm
横長/縦長ピボット 対応
左右の回転 対応
前後に傾ける 対応
前傾角度
後傾角度 21°

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