(トップの画像はアスクさんのPCケース、Thermaltake Core V21の商品ページからお借りしたものです。)
今のメイン機こつこつパーツ換装してきたことによって各パーツがだいぶ余ってきたので、なんとなく次組むならこうかなぁという感じの組み合わせを考えました。
この構成の中で新規に購入する必要があるのは、現状PCケースとケースファンだけです。
グラボは購入当時の金額なので、今だと+3万円ぐらいの構成になるでしょうか。ただ、電源はもう少し安くても大丈夫ですし、CPUも5600Xは最近割と安く出てる場合も多いので、総額でいえば18万強ぐらいかなぁという感じです。
スペック的にもFHDのゲーミングでは十分以上の力を発揮してくれますし、ストレージを後で買い足せばたぶん4-5年は買い変えなくても十分な構成だと思います。ZEN4を飛ばしてZEN5での更新を狙うのであれば十分だと思われます。
余ってたマザーボードがM-ATXのものなので、ケースもそれに合わせましたが、こういう変わったケースだとエアフローを考える楽しみが生まれて、ケースファンの位置などを購入時から慎重に選ぶようになるので、結果的にいろんな知識がつくと思います。
特にこのケースの場合、フロント以外の底面、側面、天面にそれぞれファンが設置できるため、応用が利くような構成となっていますので、ちゃんとCPUやグラボが冷やせるかどうか、腕の見せ所ですね。
ちなみに私はリアに140mmを一基、トップに120mmを四基として負圧状態を作り、残りの通気を吸気にするという方法での冷却を考えています。
まあ、私の場合は単純に、このケースに標準でついてるフロントの200mmファンに惹かれたという感じです。
あとはDefine7 Compactと同じくメンテナンス性に優れてるという点にも私としては非常に惹かれています。
マザーボードがかなり安いのは、もしものときの予備用ということで購入したということもあるので、メイン機で何かしらの故障があった場合の原因特定なんかにも、マザーボードが横置きで簡単に天面と側面を外すことのできるこのケースは、私にとって目的に合った使いやすいケースになると思われます。
ただ、私は気にしないほうですが、200mmファンの静音性だけはちょっと気になるところです。
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パーツリスト
サイドフロー型 | 140x140x25 mm | 70.8 CFM | 2021-05-28発売
x1
2 x 8GB | DDR4-3200 | DIMM | 2021-01-01発売
x1
GeForce RTX 3060 Ti | GDDR6 8GB | 2020-12-02発売
x1
容量 512GB | 3D TLC | M.2 (Type2280) | PCI-Express Gen3
x1
その他
総計
電源 346W/推奨 519W 以上
推奨 519W 以上
¥146,302
R20マルチコア
R20シングルコア
3DMark Time Spy
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