モニターを探す

KG251Q biix 24.5インチの長所短所まとめ、スペック

KG251Q biix 画像
ブランド・モデル
2017年発売 / Acer KG251Q biix (モデル別名:ΚG251Qbiiх)
特徴
VAパネル・16:9・解像度:Full HD / 1080p / 1920 x 1080・コントラスト:800:1・画素密度:94 PPI・リフレッシュ:50 Hz・入力端子:DisplayPort 1.2 x 1、DisplayPort 1.2 (Input mini) x 1、DisplayPort 1.2 (Output MST) x 1

KG251Q biixの長所短所まとめ

長所・得意1

  • 3万円以下のお値段ということで、複数台でマルチモニター環境を構築するのはいかがだろう。

短所・不得意5

  • 発売してから2年以上も経過したので、近いコンセプトの新しいモデルがあるかどうかが要確認。
  • 94 PPIはPC環境(モニター距離60cm前後)で使用する場合画素が肉眼で区別できるレベル。RetinaディスプレイのMacbookやその相当の精細度のスクリーンを持つノートPCと一緒に利用するのは不向き。
  • 解像度が1920 x 1080、Full HD / 1080pで、表示できる画素数はWQHDの368万画素よりも少ないため、4Kコンテンツの制作には使えない。消費するだけでもややアンダースペック。ただ画素数が少ないものの、ハイスペックなグラボがなくでもゲームのリフレッシュレートが維持できる。高額なグラボを買わなくてもFPSゲームを楽しめる
  • VAパネルでは視野角がTNより改善されるものの、IPSパネルに比べれば、視野角の変化によるコントラストや色の劣化が発生しやすい。
  • リフレッシュレートが最大50Hzで、FPSなど非常に早い動きを要求するゲームには不向き

KG251Q biixで自作PCを組むには

最高のモニターとセットに最高のゲーミングPCを組みたいけど、自作PC構成の見積を作るのは苦痛でしたか? 自作.comの「ゲーミング自作PC構成見積もり」は、他の人に自分の自作PC構成を共有する時に便利なツールです。 めんどくさい!と思う時は自作.comの 自作PC構成見積もりツールがオススメです!

どうしてもわからないなら、こちらの2つの見積もりを参照してみてね。

KG251Q biixの横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 Acer KG251Q biixのスペック別の偏差値を算出していきます。

sRGBカバー率について

sRGBはCRTモニターの時代の1998年の国際電気標準会議で作られた基準で、液晶ディスプレイしかマーケットに流通していない2019年現在、ある意味史前スペックと言ってもいい基準です。

KG251Q biixのsRGBのカバー率107.0%は自作.comに収録したモニターのsRGBカバー率の平均値109.8%より低い数字です。それをベースにして算出したsRGBカバー率の偏差値は48.1、平均より低いのが非常に悪い数字とも言えないです。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 KG251Q biixはVAパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。KG251Q biixの偏差値はややアンダーの44.3になります。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。KG251Q biixのリフレッシュレートが50.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間KG251Q biixの画面が50回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

KG251Q biixのリフレッシュレート50.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzよりやや低い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が39.8です。リフレッシュレートの偏差値が高くないとは言え、高額なグラフィックボードを合わせて用意する必要がないので、おサイフに優しいという利点(!)があります。

KG251Q biixの価格情報

KG251Q biixの価格情報(2019-06-17 07:20:44)。価格情報はネットで定期的に収集したもので、正確性は必ず各ショップにてご確認ください。

ショップ 価格 在庫
Amazon公式 更新: 2019-06-17 ¥22,063 不明 サイトを見る 確認
Amazon公式(米尼) 更新: 2019-05-20 $166.65 ¥24,051 在庫 サイトを見る 確認

KG251Q biixとデスクの寸法比較

この3Dモデルはウィジェットとして、ブログや個人HPに埋め込むことが可能です。「」シェアボタンで、追加用のソースコードを取得できます。

KG251Q biixのスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 24.5 インチ
パネル種類 VA
パネル色深度 8 ビット
FRC 非対応
色深度 24 ビット
アスペクト比 16:9
解像度 1920 x 1080、Full HD / 1080p
画素ピッチ 0.233 mm
解像度(PPI) 94 PPI (Retinaパネルではない)
表示領域 1.14%
バックライト W-LED
sRGBカバー率 107%
輝度 350 cd/m²
静的コントラスト 800:1
動的コントラスト 100000000:1
リフレッシュレート 50 Hz ~ 50 Hz
水平視野角 178°
垂直視野角 178°
最小応答時間 5 ms
コーティング ノングレア(非光沢)

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 USB 3.0 (アップストリーム) x 1、DisplayPort 1.2 x 1、DisplayPort 1.2 (Input mini) x 1、DisplayPort 1.2 (Output MST) x 1、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 GamePlus(十字/タイマ/カウンタFPS /ディスプレイアライメント)ビデオインテリジェンス
スピーカー 2 x 2 W
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(オフ) 0.5 W
消費電力(スリープ) 0.5 W
消費電力(平均) 42 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

524 mm
高さ 277.11 mm
深さ 39.83 mm
重量 2.9 kg
スタンド付き幅 515 mm
スタンド付きの高さ 304.18 mm
スタンド付きの深さ 198.84 mm
スタンド付き重量 5.5 kg
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 75 x 75 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 120 mm
横長/縦長ピボット 対応
左右の回転 対応
前後に傾ける 対応
前傾角度 12°
後傾角度 32°

使用および保管条件、規格

適切に機能するためにディスプレイを使用および保管するに満足すべき要件。

動作温度 0°C ~ 40°C
保管温度 -20°C ~ 60°C
証明書、規格およびライセンス BSMI、CB、CCC、CE、cTick、CU、エネルギースター、ErP、eStandby、FCC Class B、J-MOSS、KCC、PCB、PSE、RCM、RoHS、TCO Certified Displays 7.0、TÜV Low Blue Light、TÜV Flicker-free、UL/cUL、VCCI、WEEE、WHQL (Windows 10; Windows 8.1; Windows 7)

おすすめのゲーミング・動画編集・写真編集・株・FX・ディトレ・漫画・イラスト用のモニターを2つ選んでデータに基き、モニターの長所短所、価格情報、スペックが比較できます。日本未発売の海外最新モデルも比較可能。