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498P9 48.8インチの長所短所まとめ、スペック

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ブランド・モデル
2020年発売 / フィリップス 498P9 (モデル別名:498Р9/00、498Р9/01)
特徴
OLEDパネル・16:9・解像度:Ultra HD (UHD) / 4K / 2160p / 3840 x 2160・画素密度:90 PPI・リフレッシュ:60 Hz・入力遅延:21 ms・入力端子:・HLG、HDR10+

498P9の長所短所まとめ

長所・得意3

  • デジタルシネマの規格のDCI-P3を89%カバーしたため、一般sRGBディスプレイでは再現し切れない豊かな色合いを体験できる。
  • 動画配信サービスやYoutubeのコンテンツが急速に4K化している中、4Kモニターなら4K映像本来の美しさを堪能できる。
  • 48.8 インチの大きさかつ16:9のアスペクト比はほぼチューナーなしのテレビと認識していい。

短所・不得意3

  • 90 PPIはPC環境(モニター距離60cm前後)で使用する場合画素が肉眼で区別できるレベル。RetinaディスプレイのMacbookやその相当の精細度のスクリーンを持つノートPCと一緒に利用するのは不向き。
  • リフレッシュレートが最大60Hzで、FPSなど非常に早い動きを要求するゲームには不向き
  • 48.8 インチはPC環境のモニターとしてやや大きめで、3DモデルでPCデスクのサイズに比較してみてください。

498P9で自作PCを組むには

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498P9の横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 フィリップス 498P9のスペック別の偏差値を算出していきます。

sRGBカバー率について

sRGBはCRTモニターの時代の1998年の国際電気標準会議で作られた基準で、液晶ディスプレイしかマーケットに流通していない2019年現在、ある意味史前スペックと言ってもいい基準です。

498P9のsRGBのカバー率115.7%は自作.comに収録したモニターのsRGBカバー率の平均値109.8%よりちょっと高い数字です。それをベースにして算出したsRGBカバー率の偏差値も54.0という優れている数字です。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 498P9はOLEDパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。498P9の偏差値はかなり優秀の67.8になります。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。498P9のリフレッシュレートが60.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間498P9の画面が60回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

498P9のリフレッシュレート60.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzよりやや低い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が42.9です。リフレッシュレートの偏差値が高くないとは言え、高額なグラフィックボードを合わせて用意する必要がないので、おサイフに優しいという利点(!)があります。

498P9とデスクの寸法比較

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498P9のスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 48.8 インチ
パネル種類 OLED
パネル色深度 10 ビット
FRC 非対応
色深度 30 ビット
アスペクト比 16:9
解像度 3840 x 2160、Ultra HD (UHD) / 4K / 2160p
画素ピッチ 0.315 mm
解像度(PPI) 90 PPI (Retinaパネルではない)
表示領域 99.22%
DCI P3カバー率 89%
Rec. 2020カバー率 75%
輝度 200 cd/m²
最大輝度 800 cd/m²
HDR HLG、HDR10+
リフレッシュレート 50 Hz ~ 60 Hz
水平視野角 178°
垂直視野角 178°
最小応答時間 1 ms
入力遅延 21 ms

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 Ethernet RJ45 x 1、Satellite In (Main; F-type female) x 1、AV Composite In 3.5 mm jack x 1、Optical Audio Out x 1、RS232 (C) x 1
搭載技術 4K UpscalerImage Processor - α7 Intelligent ProcessorIntense ColorPerfect Black PanelPVRULTRA Luminance Pro
スピーカー 2 x 18 W
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(スリープ) 0.5 W
消費電力(エコ) 87 W
消費電力(最大) 195 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

1291.2 mm
高さ 765.2 mm
深さ 11.8 mm
重量 19.3 kg
スタンド付き幅 1277.2 mm
スタンド付きの高さ 801.2 mm
スタンド付きの深さ 255.2 mm
スタンド付き重量 21.8 kg
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 200 x 200 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 非対応
横長/縦長ピボット 非対応
左右の回転 非対応
前後に傾ける 非対応

使用および保管条件、規格

適切に機能するためにディスプレイを使用および保管するに満足すべき要件。

動作温度 0°C ~ 40°C
動作湿度 10% ~ 80%
保管温度 -20°C ~ 60°C
保管湿度 5% ~ 85%
証明書、規格およびライセンス エネルギースター、RoHS、UL/cUL

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