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ThinkVision Pro2840m 28インチの長所短所まとめ、スペック

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ブランド・モデル
2014年発売 / Lenovo ThinkVision Pro2840m (モデル別名:60B4RAR6US)
特徴
TNパネル・16:9・解像度:Ultra HD (UHD) / 4K / 2160p / 3840 x 2160・コントラスト:1000:1・画素密度:157 PPI・リフレッシュ:70 Hz・入力端子:HDMI 1.4 (MHL) x 1、DisplayPort 1.2 x 2、DisplayPort 1.2 (Input mini) x 1

ThinkVision Pro2840mの長所短所まとめ

長所・得意3

  • PC環境(モニター距離60cm前後)から利用する場合、157 PPIは画素が見えないレベルの精細度だ。PDF、電子書籍などの細かい文字や、写真のディテールが確認しやすくなる。
  • 動画配信サービスやYoutubeのコンテンツが急速に4K化している中、4Kモニターなら4K映像本来の美しさを堪能できる。
  • TNパネルの得意分野は応答スピードで、ゲーミング用途に特化したモニターでは多用されている。

短所・不得意3

  • 発売してから2年以上も経過したので、近いコンセプトの新しいモデルがあるかどうかが要確認。
  • TNではよくある問題は、視野角と色の再現が悪い。ゲーミングには問題ならないのが、写真処理は不向き。
  • リフレッシュレートが最大70Hzで、FPSなど非常に早い動きを要求するゲームには不向き

ThinkVision Pro2840mで自作PCを組むには

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ThinkVision Pro2840mの横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 Lenovo ThinkVision Pro2840mのスペック別の偏差値を算出していきます。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 ThinkVision Pro2840mはTNパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。ThinkVision Pro2840mの偏差値はややアンダーの34.8になります。

色の再現や視野角の面でやや劣等感が出ているTNモデルはリフレッシュレート(あとはパネル単価)の面での優位性もはっきりしてます。 ゲーミング専用モデルならありと思います。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。ThinkVision Pro2840mのリフレッシュレートが70.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間ThinkVision Pro2840mの画面が70回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

ThinkVision Pro2840mのリフレッシュレート70.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzよりやや低い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が46.1です。リフレッシュレートの偏差値が高くないとは言え、高額なグラフィックボードを合わせて用意する必要がないので、おサイフに優しいという利点(!)があります。

ThinkVision Pro2840mとデスクの寸法比較

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ThinkVision Pro2840mのスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 28 インチ
パネル種類 TN
パネル色深度 10 ビット
FRC 対応
色深度 30 ビット
アスペクト比 16:9
解像度 3840 x 2160、Ultra HD (UHD) / 4K / 2160p
画素ピッチ 0.162 mm
解像度(PPI) 157 PPI (Retinaパネルです)
表示領域 71.79%
バックライト W-LED
輝度 270 cd/m²
静的コントラスト 1000:1
動的コントラスト 3000000:1
水平スキャンレート 26 kHz ~ 140 kHz
リフレッシュレート 24 Hz ~ 70 Hz
水平視野角 170°
垂直視野角 160°
最小応答時間 5 ms
コーティング ノングレア(非光沢)

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 USB 2.0 (ダウンストリーム) x 2、USB 2.0 (アップストリーム) x 1、USB 3.0 (ダウンストリーム) x 3、USB 3.0 (アップストリーム) x 1、HDMI 1.4 (MHL) x 1、DisplayPort 1.2 x 2、DisplayPort 1.2 (Input mini) x 1、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 DDC/CI
スピーカー 2 x 3 W
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(オフ) 0.5 W
消費電力(スリープ) 1.2 W
消費電力(平均) 65 W
消費電力(最大) 95 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

665.9 mm
高さ 443.3 mm
深さ 58.2 mm
スタンド付き幅 665.9 mm
スタンド付きの高さ 526.43 mm
スタンド付きの深さ 289.9 mm
スタンド付き重量 10.19 kg
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 100 x 100 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 110 mm
横長/縦長ピボット 対応
左右の回転 対応
前後に傾ける 対応
前傾角度
後傾角度 25°

使用および保管条件、規格

適切に機能するためにディスプレイを使用および保管するに満足すべき要件。

動作温度 0°C ~ 45°C
動作湿度 10% ~ 80%
保管温度 -20°C ~ 60°C
保管湿度 5% ~ 95%
証明書、規格およびライセンス BSMI、C-Tick、CCC、CE、CECP、エネルギースター 6.0、Epeat Gold、FCC Class B、KC、RoHS、TCO Certified Display 6.0、TCO Edge 1.2、TÜV/GS、VCCI、WHQL (Windows 10; Windows 8.1; Windows 8; Windows 7)

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